ラスベガス7人制ラグビー
2005.06.18 Sat
今年のラスベガスの大会は、 3戦全敗となんともふがいない結果に終わってしまいました。第一戦目はグランド到着が4:30頃になり、試合開始時間が去年より早まっており、一度不戦敗となっていたのですが、なんとか他のチームから人を借りて試合をすることに。ゴジラはその時5人。
アップなしでいきなり試合で、助っ人として手伝ってくれたアメリカ人の名前も動きもわからなぬまま、あっという間に試合終了。
試合のコメント
15人制の練習ばかりしていたので7人制の動きに戻せるか不安だったのですが、縦を突くという気持ちが7人制としてのゴジラを成長させており、この2試合目にシンさんが絶妙のタイミングで外側からクロスに縦に突き、観ていても気持ちいいトライを得る。そして3試合目には飛行機できたやまちゃんも登場。そして直前にはクリスも間に合い。ゴジラだけで試合にのぞむことに。
前半メンバー
1.シン
2.タカ
3.ヒデ
4.マサシ
5.トーヤ
6.ムライシ
7.ヤマ
後半
1.シン
2.タカ
3.コービー
4.ムライシ
5.トーヤ
6.ヤマ
7.クリス
という最軽量プロップで相手の100kgを超えていると思われる両プロップ陣に挑んだ。
相手チームはフィジー人を主体とするニュージーランド、オーストラリア人などの混合チーム。
タカの執拗なタックルで相手のたて、たてに来る攻撃を封じ、他のメンバーも負けじとタックルを浴びせる。
攻撃にしてもトーヤのキックを走りこんだヤマが押さえ込むがエンドラインを超えていて、幻のトライとなったり、ペナルティからのボールをまさしさんがごっとぁんトライを決めたりと見せ場を作った。
結局前半は1トライ対1トライで同点で折り返す。
そして良く見るとみた事のある顔がいた。そう、元アメリカ代表のマラカイが前・後半出場。
しかし後半もゴジラの勢いは続き、グランドを広く使って攻め込んだ。1トライを許し、追いかける形になったがゴジラは前へ前へと進み自陣相手ボールスクラムで相手ハーフがブラインドサイドに走りこんだところをムライシが素早く反応し絶妙のタックル、そのボールをプロップコービーが拾いもうひとりの走れるプロップシンへつなぐ。横にフォローに入ったトーヤに渡し、トーヤからヤマ、ヤマからクリスへと自陣奥からグラウンドを広く使って攻撃するがヤマからクリスへパスがうまくつながらずボールはタッチを割る。
そこでノーサイド。非常に残念な試合だったが、最後ゴジラでラグビーができ、ゴジラらしいラグビーができたということで充実感があった。レフリーも含め周りの観客もゴジラの戦いぶりに感動をしていた。 来週のサンディエゴ戦、もっとゴジラらしいグラウンドを大きく使った走るラグビーができ、今度は勝利を取れることを感じる今日この頃です。みんながんばりましょう!
ラスベガスに来たみなさん、お疲れ様でした。
ギャンブル勝ち組
シン、カナ
負け組
マサシ、ムライシ、ヒデ、コービー